2018/10/27 プリミ恥部さん in 東壽院

先月ですが10月26と27日にプリミ恥部さん(以下プリミさん)が来られました。
プリミさんは幼少期から但沼町で育った人です。
今は世界各地でライブや「宇宙マッサージ」をおこなっています。

《26日》
この日は予約制「宇宙マッサージ」の日でした。
「山の寺なので来る人いるのかな」と心配していたのですが、
告知したその日に予約いっぱいで締め切ったそうで、
しかも東京や愛知、他県の人の方がわざわざ来られていて驚きました。

私(住職)も宇宙マッサージをしていただきました。
プリミさんのじんわり温かな手が心地よく、あっという間の30分でした。

プリミさんとは今回色々お話させていただきましたが、その中で一番驚いたのは、
私(住職)が中学2年生の夏休みにこの寺の修養会に参加した際、
川で遊んでいた時に一緒に参加していた小学生の女の子が溺れてしまって、
引き上げてもらって助かったということがありました。

私はその時救急車を呼ぶ為に電話のあるお店に走ったことをはっきり覚えているのですが、
実はその子が川底に沈んでいるのを発見したのがプリミさんの祖父様で、
女の子を引き上げたのが小学生のプリミ少年だったということです。
プリミさんがいなければ、翌年から修養会は行われなかったかもしれず、
私もここにいなかったかもしれません。

《27日》
この日は「ライブ」「舞い」「プチ宇宙マッサージ」「対談」がおこなわれました。
午前中に法事があり、お店でお斎(昼食)をいただいてから帰ってくると、
縁側で大勢の人が冥想していました。

それからプリミさんのライブが始まりました。
誰もプリミさんを見ず、耳を澄ませて歌声と音色、風の音を聴いています。

午前中に法事を行った檀家さんも、もう一度帰ってきて聴いていました。
最後の曲、「愛の賛歌」の大絶唱には脳みそがしびれました。

その後、舞が始まる時、「目を閉じて感じてください」と言われました。
目を閉じると静寂の中に服が擦れる音、畳を踏む音、時折ため息のような声が聞こえます。
踊っていることはわかりますが、どんな踊りかはわかりません。
色々想像していたのですが、その時にフッと天皇陛下のことを思い出しました。

今上天皇は元旦早朝、庭に出て四方拜をされます。
国の繁栄と国民の安寧を願い、神々に祈るのです。
私は祈っている天皇のお姿を知りません。
しかし確かにそこで祈りを捧げていらっしゃる。

プリミさんの舞も祈りです。
見ようとすればするほど祈りから離れていきます。見る必要はないのです。

プチ宇宙マッサージが始まりました。
2人同時にマッサージしてもらっています。
プリミさんは舌をレロレロしながらやさしく触っています。
皆さんマッサージが終わるとおだやかな顔になります。

対談ですが、私が何を語ったかは正直あまり覚えていません。
ただ、プリミさんが「夫婦ゲンカはデトックス」とか言うと、
自分が物事を固定観念で見ていることに気がつきます。
色々学ぶことの多い2日間でした。

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